【仮説_002】サブスクリプションモデルで世界変わる
簡単に言えば月額制のサービス
事業者から見れば、いわゆるストックビジネス で売上積み上がって損益分岐も見やすいよーみたいに、メリット多いと思う。
ひるがえってひとりの消費者にスポットを当てると、今までの生活をしながらサブスクサービスを追加する、てのは中々手痛い。
例えば安いからって頻繁に見るわけでもない映画見放題に登録しても、月額600円なら旧作6本。年間72本以上を見ることを強制される。
でも実際は権利を買ってる心象でいるから、心だけには余裕がある。
サブスクサービスが日常に入り込むと?
これが生活にダメージを与えるようになってきて、逆に72本以上見るようになった、となれば他の予算を削るしかない。貯金が減る。貯金して買おうと思ってた車、買えなくなる。え?でも車もサブスクでいいんじゃね?てなる。
衣食住を定額で支払っていくことで、ローンと同じように先に費用の価値以上のモノを手にする、は語弊があるけど利用する権利を得られる。
きっと、生活の全てがそうなっていく。
給料定額25万。
支出定額23万。
家、車、飯、酒、ぜんぶ満足。
一番変わるのは大企業
三菱だったりトヨタもサブスクブームに乗っかってきてる。正直このモデルで一番強いのはやっぱり大企業で、投資の桁半端じゃなく、単価安いだろう。
大企業がこれやり始めたら、世界変わる。